リーダーでありながら、そんな客観的テーマは不自然だが、折りにふれ、ふと、考えることがある。
まわりを見ると、素晴らしいバンドがファンの熱い懇願も届かず
あっさり解散していく中、...
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2008-12-30T11:03:00+09:00
かしわ哲
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=18
奇跡の存続12年を祝ってくだされ!
ポランティアという響きそのものに偽善をかんじ、ずうっと避けて来たのに、1994年から施設へ人知れず訪れ、リズムセッションを人知れず行い、それでも一年やればいいかと、ほんとうにそう思っていたのが、なんと12年続いてしまった。
これを奇跡と言わずし...
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2006-11-30T12:19:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=17
あの夜、福岡ロゴスで・・・
ロックがあまりにも細かくジャンル化された結果として、ライブ会場には、特定の観客しか集まらない現象が日常的になった。その日がパンクならパンク風の若者ばかり、レゲエならレゲエ風と、入場前の列を見ただけで出演アーティストのジャンルが分かる。まあそれは、...
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2006-07-05T14:01:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=16
レッツ・スッポンポン!
一年ぶりのラ・ママは「スッポンポなきみが好き」をタイトルに行い、そのとおりになりました。やはりうちらはライブハウスでやるのが、いちばん、「うちららしさ」を出せると再確認しました。ライブハウスは、空間そのものに、自由なエキスが漂っています。とくにラ...
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2006-06-07T19:00:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=15
ロックンロール治癒院
遅ればせながらストーンズ東京ドーム公演の感想です。ライブと書かず公演と無意識に記してしまうのがストーンズです。なぜって、彼らがデビューした頃には、ライブという表現はわが国には無かったからです。そして久しぶりのストーンズは、やはりライブではなく、公...
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2006-04-15T21:48:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=14
ふたたび集団と個人について
前回、前々回とこのテーマについて書いたところ、多少の誤解が生じたので、もう少し詳しく書きます。集団秩序の維持が最優先され、個人的事情が後回しにされる組織はおかしいと疑問を投げかけたのは、知的障がい者が暮らす入所施設にこだわっての議論であり、社会の...
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2006-04-05T13:56:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=13
続・集団と個人
ひきつづき、このテーマにこだわってみます。なぜなら、知的に障がいのある人たちは総じて、とても個人的なワールドで生きていて、集団の中になかなかとけこめないからです。そういう人たちなのに、その多くが、集団生活の場以外に生活拠点が無いという、不可思議な...
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2006-02-03T16:29:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=12
集団と個人
入所施設を訪れるたびに、くりかえし考えさせられるのは、集団生活における個人的事情ということです。
たとえば食事時間。これは朝・昼・夜と時間が規則正しく決まっています。それは集団生活を維持する上では当然ことです。そうしないと厨房は一日中、...
たとえば食事時間。これは朝・昼・夜と時間が規則正しく決まっています。それは集団生活を維持する上では当然ことです。そうしないと厨房は一日中、...続きを読む >>
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2006-02-03T13:04:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=11
すみません、ジョン親分
12月8日。25年前。ジョン・レノンは、自宅前で撃たれた。
サルサガムテープは他のたくさんのミュージシャンとともに、彼を偲ぶというより、そのビジョンを再認識するイベントに参加した。新宿ロフトに集まった人の多くは、ジョンが撃たれたとき、まだ生まれて...
サルサガムテープは他のたくさんのミュージシャンとともに、彼を偲ぶというより、そのビジョンを再認識するイベントに参加した。新宿ロフトに集まった人の多くは、ジョンが撃たれたとき、まだ生まれて...続きを読む >>
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2005-12-13T20:35:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=10
ボランティアについて
前回、感動の着地点を一方的に定めてはならないと書いたところ、さまざまに反響があったので、同じ考えのもとで、ボランティアについて考えてみます。サルサにもボランティアを希望する方がときどき現れますが、受ける側として、いちばん困るのは、自分本位の感動を...
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2005-10-14T14:50:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=9
着地点を定めない!
知的に障がいのある人たちと音楽をするときに、注意しなければならないことがあります。
それは、曲の盛り上がりやエンディングなどを、あらかじめイメージしないということす。感動を事前に作り上げないと言い換えてもいいでしょう。これをやってしまうと、...
それは、曲の盛り上がりやエンディングなどを、あらかじめイメージしないということす。感動を事前に作り上げないと言い換えてもいいでしょう。これをやってしまうと、...続きを読む >>
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2005-09-05T11:28:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=8
サルサ踊る天使「長野淳子」さん追悼
多くの人のこころをまろやかにほぐした、私たちのジュンちゃんが、くも膜下出血で7月11日に他界されました。絶命の一週間前に自宅で倒れた彼女は、いつものように、CDラジカセに大好きな曲を入れ、いつものようにマイクを手にして、踊っていたということです。そのま...
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2005-07-25T22:38:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=7
世界を善きものとして歌う!!!
ロックンロールが生きている証(あかし)と、先月10日の渋谷ラ・ママ6955ライブの最後に歌いました。
これについて少し補足します。
十代のころに初めて耳にしたロックンロールは、英語で歌われているものばかりでした。ですから、なにを歌っているのか...
これについて少し補足します。
十代のころに初めて耳にしたロックンロールは、英語で歌われているものばかりでした。ですから、なにを歌っているのか...続きを読む >>
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2005-07-01T11:45:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=6
オリジナルであること・・・
知的に障がいのある人たちとのバンド活動が全国的に広がってきているのは、よろこばしい傾向です。でも、その中には、ポピュラーな楽曲を忠実にコピーしようとしているグループが、おおくみられます。CDと同じイントロとか間奏を、乗り越えるハードルと定め、きびし...
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2005-05-29T14:10:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=5
養護学校ライブ!
今回はサルサの歴史から少しはなれ、先日行った養護学校でのライブについて書きましょう。
五月に入ってからの三回のサルサ・ライブは、それぞれ場面が違ったのに、それぞれにすばらしいものでした。
一回目は渋谷のライブハウスで、他の出演バン...
五月に入ってからの三回のサルサ・ライブは、それぞれ場面が違ったのに、それぞれにすばらしいものでした。
一回目は渋谷のライブハウスで、他の出演バン...続きを読む >>
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2005-05-14T10:45:13+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=4
インナーリズム
サルサを始めるときに、押しつけ指導的なことはやらないと決めたのには、それなりの理由があったのです。音楽に練習は必要だが、練習することと、音楽することは、同じではない。厳しい練習をつんでいるうちに、音楽する喜びを忘れてしまったら、元も子もないってこ...
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2005-02-17T18:21:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=3
ガムテープ太鼓!
とりあえず手作り打楽器でリズムセッションをしようと決めたのは、メンバーが初めて手にする楽器から威圧感のようなものが伝わらない為と、単純に、予算がなかったからです。叩き方がメソッドとして確立している既存の打楽器だと、どうしても、こう叩かなければダメ...
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2005-02-10T00:09:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=2
リズム・リズム!
入所施設で暮らしている人たちとバンドをやろうと思ったときに、まず閃いたのは、リズムでした。リズムは、ヒトの根源的なエリアに直接はたらきかけるパワーをもっているので、それから始めるのがもっともふさわしいと、直感したのです。しかも、ラテン系のリズムが...
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2005-01-15T00:28:00+09:00
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http://tetsu-kashiwa.jugem.jp/?eid=1
そして11年目のサルサです!
振り返れば11年前、1994年の1月でした。神奈川県の秦野市にある施設に、当時買ったばかりのフィアットの助手席にミニギターをつっこんで、初めての練習へ向かいましたっけ。知的に障害があるといわれている人たちと、いっしょにバンドを組みたいという一念だけで、バ...
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2005-01-05T16:12:00+09:00
かしわ哲
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